今回はAstromedaのセールモデル「BLACK BOX/Ryzen5 5500 RADEON RX5600XT 6GB」をレビューいたします!
この「BLACK BOX」Ryzen5 5500 RADEON RX5600XT搭載モデルは、セール価格で10万円を切るコストパフォーマンスに優れたエントリーモデルです。
どうやら担当激推しのとんでもなくお得なモデルだとか…?
「実際のゲームではどうなの?」「10万円切りだけど本当に大丈夫?」という声にお答えするべく、実力を検証してまいります!
製品の特徴と仕様
ハードウェア構成
- CPU:Ryzen5 5500
- GPU:RADEON RX5600XT 6GB
- マザーボード:ASRock A520M-HDV
- メモリー:DDR4 3200MHz 16GB(※8GB×2)
- SSD:500GB SATA
Ryzen5 5500とRADEON RX5600XTの組み合わせで、ゲームに適した性能バランスとなっています。CPUとGPUの詳細は下記記事をご覧ください!
「Ryzen 5 5500」解説|初心者にもわかるAMDのコスパ最強CPU16GBのDDR4メモリーや500GB SSDも搭載し、快適なゲームプレイ環境を実現できています。
ストレージ(SSD)に関しては、沢山のゲームで遊びたい人には物足りないかもしれません。予算があれば、ストレージの追加や増設をおすすめします!
外観デザイン
マットな質感の黒一色で落ち着いたデザインでカッコいい…。
シンプルでスタイリッシュな外観デザインは、様々な部屋の雰囲気にマッチすると思います。
パフォーマンステスト
ベンチマークスコア
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION Benchmark
7419 (フルHD・高画質)
フルHDの高画質設定下でも快適に楽しめるスコアが出ました。
実際のゲームでの使用感
実際のゲームでの使用感も確かめてみました!
今回は人気のEスポーツタイトルである『VALORANT』と『Apex Legends』をチョイスしました。
VALORANT
練習場では300FPS前後を記録。
撃ち合いの激しいデスマッチ中でも240FPS前後で安定していました。
240Hzモニターでヌルヌル遊びたい人にも自信を持っておすすめできるスペックです!
※フルHD・グラフィック最低設定時、弊社環境にて測定。
Apex Legends
練習場では200FPS前後、実際の試合中も180FPS前後のフレームレートが出ていました。
240FPS張り付きは厳しいものの、撃ち合いの局面でも144FPSを切ることはめったになく、144Hzモニターでは大満足で遊べます!
※フルHD・グラフィック最低設定時、弊社環境にて測定。
ゲーム別FPS値比較
まとめ
パフォーマンス面では、FINAL FANTASY XVのベンチマークで7419点(フルHD・高画質)を記録し、高画質設定でも問題なく遊べる性能を示しました。
人気のeスポーツタイトルでの使用感も素晴らしいです。VALORANTでは240FPS前後、Apex Legendsでも180FPS前後の高フレームレートを実現。144Hzや240Hzの高リフレッシュレートモニターと組み合わせれば、ヌルヌルの操作感でゲームを楽しめるでしょう。
Astromeda「BLACK BOX」は、手頃な価格ながらゲーマーの要求に応える高いスペックを兼ね備えた製品と言えるのではないでしょうか。
予算10万円以下で満足のいくゲーミングPCをお探しの方には特におすすめのモデルです。ぜひ検討してみてください!
こんな方におすすめ!
- 初めてのゲーミングPCを買ってみたい方
- 10万円の予算で最大限ゲームを楽しみたい方